阪急電鉄では創業以来マルーンレッドを呼ばれる小豆色を現在まで採用しており、車両工場の入口等にも塗装されるほどのブランドカラーとなっています。
しかし過去には塗装変更の案が出たこともあり、8000系・9300系導入の際メタリックオレンジへの変更や小豆色の帯化等が検討された事があったが、沿線住民だけでなく社内からも猛反発の声が上がったため、最終的には屋根を白塗りに変更するにとどまりました。しかしその一方で車体裾に白帯を入れる程度であれば良いという意見も一部に出てる他屋根が白塗りになった事でスイーツ類を連想させる等新たな効果も出てるそうです。